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名前 | お試しカウンセリング |
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所要時間 | 30分 |
料金 | 2000円 |
詳細 |
(初めての方は半額) 交通費は千円まで負担します。(アクセス欄参照) お試しで受けたい方用に30分メニューを用意致しました。 欧米ではカウンセリングの効果が認められていて、 一般にも広く利用されておりますが、 日本では、病気の人が受けるイメージが強いからか、 なかなか浸透していないのが実情です。 また、「カウンセリングは受けたけど、 お金ばっかりかかって、あまり変わらなかった」 なんて言う話も入ってきますので、 さらにカウンセリングを受けたいという気にならないのかもしれません。 確かに、色々な人がカウンセラーとして働いておられるますので、 良い(自分に合った)カウンセラーに出会うのも、 なかなか難しいかもしれませんが、 ぜひ、その効果を確認していただければと思います。 ★予約について(予約は別サイト → https://room-mirai.edisone.jp/) 予約につきましてはWeb上の予約ホームからお申し込みください。確認後、こちらで確定処理をさせて頂きますので、それまでは仮予約となりますのでご注意ください。確定処理は2日~3日以内には確定処理をさせて頂きますが、なかなか確定されない場合などがありましたら連絡ください。確定処理後より正式予約となりますのでよろしくお願いいたします。予約のキャンセルは1週間前までしかできませんので、1週間以内でキャンセル等が発生した場合には直接Eメールか電話にてご連絡ください。 <注意!> 予約時間の24時間前までのキャンセルについてはキャンセル料等は必要ありませんが、24時間以内のキャンセルにつきましては通常料金のキャンセル料のお支払いが必要となりますのでご注意ください。キャンセル料等、料金の支払いが1ヶ月以上なされない場合は予約の取り消しやユーザーの削除等の処理をさせて頂きますのでご了承ください。また、1週間以内のキャンセルが頻繁に行われる等の迷惑行為が認められた場合も同様の対応をさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 |
名前 | 一般カウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
(初めての方は半額) カウンセリングを始めて受けるという方には、 本当に効果があるの?と疑問に思われるかもしれませんが、 実は、メンタル面でのケアという事から言えば、 様々な癒しグッズを試すよりも、はるかに効果があると言えます。 カウンセリングを、単に心理的に楽になるためと考えると、 様々なリラクゼーション系の癒しと同じ程度としか思えないかもしれません。 しかし、当カウンセリングを受けて頂くと分かると思いますが、 単に心の癒し効果で楽になることを目的としていません。 私の目指しているカウンセリングは、 カウンセリングを通じて、ご自身の問題が明らかとなると同時に、 どう対処ればいいのかを見出してもらうものです。 実際に問題解決に向けて、前向きに動けるように、 カウンセラーのかかわりを通して体験して頂くことです。 その変化を味わっていただければ幸いです。 ★予約について 予約につきましてはWeb上の予約ホームからお申し込みください。お申込みいただいただけでは確定しません。こちらく確認後に確定処理をさせていただきますので、それまでは仮予約となりますのでご注意ください。確定処理は2日~3日以内には確定処理をさせていただきますが、確定処理がされない等がありましたらご連絡ください。確定処理後より正式予約となりますのでよろしくお願いいたします。予約のキャンセルは1週間前までしかできませんので、1週間以内でのキャンセルをお願いいたします。1週間以内でキャンセル等が発生した場合には直接Eメールか電話にてご連絡ください。 <24時間以内でのキャンセル注意!> 予約時間の24時間前までのキャンセルについてはキャンセル料等は必要ありませんが、24時間以内のキャンセルにつきましては通常料金のお支払いが必要となりますのでご注意ください。キャンセル料等、料金の支払いが1ヶ月以上なされない場合は予約の取り消しやユーザーの削除等の処理をさせて頂きますのでご了承ください。また、1週間以内のキャンセルが頻繁に行われる等の迷惑行為が認められた場合も同様の対応をさせていただく場合がございますのでご注意ください。 |
名前 | ハーフカウンセリング |
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所要時間 | 25分 |
料金 | 2500円 |
詳細 |
(初めての方は半額) ハーフ版と言っても、やることは一般カウンセリングと同じで 時間が半分になるというだけです。 時に、一瞬の気づきで事が大きく変わる(好転)することは良くあります。 これは、時間の長さではなく気付くか気づかないかの違いになりますので、 時間が半分だからと言って、 必ずしもカウンセリング効果が半分になるわけではありません。 ただ、人によっては時間がかかるケースもありますので、 その辺は様子を見ながら進めてまいります。 今迄の経験からしても、最初はどうしても問題の把握に時間がかかりますが、 回を重ねてくると、ご自身でもどうすべきか、だんだんと分かってきますので、 私からのアプローチは少なくとも効果が表れます。 ただ長いだけがいいとも限りませんので、 ハーフカウンセリングも活用するといいと思います。 |
名前 | 結婚カウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
(初めての方は半額)ご夫婦で受けられます。 結婚は、大きな決断だと思いますが、好きになってそのまま結婚する方もあれば、 何年も付き合ってから結婚する方もおられるでしょう。 中には友達としての付き合いしかなかったのに、急に結婚なんてこともあるかもしれません。 きっかけは色々あるでしょうが、いざ結婚となると、 それまでの付き合い(友達として・恋人として)とは大きく違ってきます。 一生、その人と一緒に人生を過ごすという大きな変化と共に、 精神的な囚われ感が伴いマレッジブルーと言われる、 不安・焦り・嫌悪感・後悔などが生じる場合があります。 これで、本当に良いのだろうか? 結婚が決まって態度が変わったけど、大丈夫かな? 結婚の準備で疲れてしまった、など 様々な思いから、自然に涙が出て止まらなくなったり、 全てを投げ出したくなったりと、 精神的に不安定になることがあります。 その原因は、何のために結婚するのか? 結婚とはどういうことなのかが良く分からないまま、 結婚という新しい歩みが始まろうとしているからではないでしょうか? あなたにとっての結婚とは何でしょうか? あなたが結婚しようと思っている相手の方は、 今までは友人として・恋人として付き合ってきた人です。 元々、赤の他人。家庭環境も育ちも価値観も、 ものの見方や考え方から全く違う人です。 当然、気が合うから付き合うし結婚するのですが、 自分も相手に合わせているし、 相手も自分に合わせているという事を忘れないでください。 家族であっても、価値観が全く違うのはお分かりかと思います。 一緒に同じ環境で過ごしてきた家族でさえ、 理解するのも難しいことがあるのに、 ましてや、相手は他人です。 その違いは、もっとでしょう。 なのに、どうして全てを分かり合えると感じるのでしょうか? それは相手の方の”愛”であり”思いやり””気遣い”が優しさを生み、 この人となら一緒にいたいし、幸せだと感じるから、 結婚したいと思うのではないでしょうか? ある結婚して間もない奥様から、こんな相談を受けました。 「主人が前職でサービス残業を強いられたので、 未払い賃金の請求をするように、といくら言っても、 嫌がってなかなか動いてくれないのですが、 どうしたらいいでしょうか?」 私は、その方にご主人を愛してますか?とお聞きしました。 すると「はい、愛してます」と答えてくれました。 そして、その方にお話ししたのは、 「ご主人の価値観は、もともと優しい方なのではないかと思います。 おそらく、そこが好きで結婚されたのではないでしょうか? その優しさを失ってもよければいいのですが、 違うのなら、その優しさを大事してあげると、 ご主人も喜ぶのではないでしょうか? あなたが愛した優しいご主人は、 その優しさを大事にしておられる方ですから」 ご主人のその優しさを、大事にしてあげて下さい」 |
名前 | 子育てカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
(初めての方は半額) 育児は”たいへん”という人に。 子育てカウンセリングは、子供にとっても大切です。 育児は大変なストレスがかかります。 子供から目が離せない いつもイライラしている 心身ともに疲れ果てているのに寝られない。 家事ができない 誰も助けてくれない どうしたらいいか分からない そんな状態で、一人で悩んでいる方に、 ぜひ受けて頂きたいコースです。 皆さん、基本的に自分の子供はかわいいし、愛しています。 生まれてきたときは、どんなに喜んだことでしょう。 どんな犠牲を払ってもかまわない、 命さえも惜しくないと思って、 子育てを始める方が多いのではないでしょうか? なのになぜ、その大好きな子供を育てているのに、 イライラして、疲れ果ててしまっっているのでしょうか? つい怒ってしまう、イライラして手を挙げてしまう。 そんな自分に対しても嫌気がさすということもあるでしょう。 解決する方法があればと、 のどから手が出るほど欲しいと思われるでしょう。 それを私が教えてあげられればいいのですが、 残念なことに私は持っていません。 じゃあ、誰が教えてくれるの?という事になるのですが、 それを解決する方法は、実はあなた自身がお持ちなのです。 では、私は何をするのかと言いますと、 その、あなたご自身の中にある解決方法が見えるようにしてあげるだけです。 子供は、まず自分の所有物ではない という事を認識する必要があります。 自分の所有物なら、自分の思うようになるものだし、 自分が思うようにコントロールできなければ、 自分のものとは言えないからです。 しかし、子供は自分から出てきた一部かもしれませんが、 自分とは全く違う人。別人です。 理解できないのは当たり前だし、 思い通りにもならないのが子供です。 お母さんやお父さんがイライラしていると、 子供は敏感に感じ取って不安定になります。 まずは、お父さんやお母さんが安定できるようにするところから、 始めていきましょう。 子育てに関しては、京都大学名誉教授で 大島清先生(脳生理学者)の本が参考になります。 特に子供の成長期に合わせたポイントは大変参考になります。 私も3人の子供を育ててきましたが、 これこそ、子育てのバイブルだと思っています。 こういう確かな情報を元に、 是非、一緒に乗り越えて行きましょう。 子供は宝物です。 ともに幸せな家庭を目指しましょう。 |
名前 | 不安解消カウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
(初めての方は半額) 不安を抱え、押しつぶされそうになっている方へ、 その不安はどこからきているのでしょうか? 漠然としていて良く分からないという方もいらっしゃるでしょう。 明確に分かっているが解決できないという方もおられるでしょう。 貯金が底をついてしまうとか、 試験に落ちたらどうしようとか、 病気になったらどうしようとか、 あるいは、死んだらどうしようとか。 ある方は、何が原因か分からないけど、 落ち着かない・何もやりたくない・気力がない・ やる気が起きない・体調がすぐれない・調子が悪いなど、 原因が分からないままふさぎ込んでいる方もおられます。 以前に、このような方がおられました。 まだ若い社内人5年目の方でしたが、 気力を失い、体調も崩していて、 医者に行っていましたが、 なかなか体調が良くならず、 薬を飲み、フラフラになりながらも、 一所懸命仕事をされる、真面目で頑張り屋さんでした。 いよいよ、苦しくなったのか相談に来られました。 どうしたらいいか分からないというのです。 何がつらいのか、気になることはありませんか?と お聞きしましたが、本人は無いと答えていました。 仕事も楽しいし、仲間もいい人たちだし、 こんな体調になるなんて、自分でもさっぱりわからないと言うのです。 「そんなに辛いのなら、少し休むことは考えないのですか?」と聞いたところ、 「私が休むと、みんなに迷惑がかかるから」という理由で休めないと言うのです。 それから、ゆっくりと時間をかけて話を聞くことになりました。 そうしていくうちに、「思い当たるものは何もない」と言いながらも、 色々な心配事があることが分かってきました。 家族の事、友人との関係、自分の将来の仕事のこと、 そして、一番大きいのが今の仕事上でのストレスが一番大きいことが分かりました。 今の体調不良は、今、実際に働いている職場が関係していたのです。 丁寧に話をお聞きしていくと、自分ではどうすることもできない内容や、 人を悪くいったり・批判的な事を言ったり考えたりといったことに対して、 非常に強い拒否反応が見受けられ、考えないようにして頑張っている姿が見えてきました。 自分が思うようにできない、期待されてもできていないし、 指摘されても改善できない、など、あらゆる不満が自分に対しても、周りに対しても、 抱いていることが分かり、それが苛立ちや強い怒りの感情にもなっていることが分かりました。 私は、その方の不安や不満を挙げてもらいその度合いをパーセントで表してもらいます。 それで順位が分かると、本質が見えてきます。 誰でも、色々な不安や不満は必ず持っております。 ただ、重大な精神的・身体的な影響を及ぼすような場合は、 それなりの大きなストレスが必ずあります。 その本質が見えてくると、解決も見えてきます。 その方は、自分が休むと迷惑がかかるからと言って頑張ってきましたが、 本当に大切なものはそんなに多くはないことを伝え、 本当に大切にしなければならないものを大切にするようにアドバイスを致しました。 今、あなたにとって一番大切なのは自分を労り大事にすることです。 会社や同僚も大事にするのは素晴らしいことですが、 自分が倒れたら、被害を被るのは自分だけでなく会社や同僚です。 会社組織は、その運営がうまく回るように考えるのも仕事です。 あなたが休んだとしても、影響が出いように考えるのは会社が考える事で、 個人商店でない限りは運営は会社に任せて、 自分を大事にすることが最優先ではないでしょうか? きっとそれが周りの人にとっても良いことになると思います。 その方は、一定のまとまった期間の休暇を自分で申し出て、 今は元気に働くことが出来るようになりました。 一番大切なものが分かれば、おのずと解決も見えてきます。 一緒に探していきましょう。 |
名前 | 人間関係カウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
(初めての方は半額) 悩みの多くが人間関係からきていると言えます。 人間関係さえ良ければ、幸せな人生なのに! 人間関係に煩わされなければ・・・・ このように思っている方のためのコース 私たちは人の言動に大きく影響を受けます。 満員電車でよろけて隣の方に当たってしまった時、 隣の方から「チッ!」と舌打ちをされ、 押し返された時、どの様に感じますか? 冷静でいられる人は少ないのではないでしょうか? 「わざと当たったわけではないのに」と 言いたくなるでしょう。 たとえ、何か言い返したりしなくとも、 心の中はかなり動揺します。 ぶつかられた人からすると、 いきなりぶつかって来るとは、 けしからん!失礼な奴だという、 やはり感情的に嫌な思いになって(”カァ”っとなって)、 押し返すといような行動に出たのでしょう。 しかし、考えてみて下さい。 もし、奈良公園で後ろから鹿に押されたらどうでしょう。 嫌な思いになるでしようか? むしろ微笑み返すのではないかと思います。 あなたが、押されたり押し返されたりという事実は、 相手が人や鹿であっても、あなたが遭遇した事柄としては、 ”体が物体によって押されたという事”だけです。 体として受けた影響はそれだけではないですか? なのに、なぜ、 ”鹿だったら許せるけど、人だと許せない” ということになるのでしょうか? そこには人に対する分析・評価が加わり 感情を動かしているからです。 「人として、こんなことをするのはおかしい、」とか、 「なんでこんなことをするのか」という感情が生じ、 その行動に対して、許せないとか納得できないとかで、 嫌な思いになるのです。 相手が鹿とか、人以外では起きない苛立ちの感情が、 人間を相手にした途端に影響を受けてしまうということです。 人は、 関わる人の感情に左右され生きるように出来ているからです。 「私は、感情に左右されない」というロボットみたいな人は、 感情が無い人と言えるでしょう。 しかし、大体の人は感情に左右されます。 でも、たいていの人はうまく感情をコントロールして、 嫌な思いになったとしても、 前向き(ポジティブ)に考えたり、 上手く気分転換をして、 感情の安定を見出しているわけですが、 これがうまくいかなくなると、苦しくなってしまいます。 ぜひ、その苦しみから解放されて、 安心して過ごして頂ければと、心から願います。 人の言動は、人の心に大きな影響を及ぼします。 何気ない言葉が、時に大きな衝撃を与えることもあります。 陰湿ないじめや嫌がらせ、 非難などで命を絶つ人がいるのはそのためです。 人がいるとそれだけで緊張する、 人が怖いという感覚は、 人間関係から来る恐怖が影響しています。 そこで負った傷が痛みを発し、拒絶してしまう。 あるいは過剰反応して、苦しくなってしまう。 そのおってしまっている傷こそが、 大きな原因となっておりますので、 まずは、 その傷の場所を認識して守ってあげることが必要です。 包丁で手を切った時は、 消毒をして黴菌が入らないようにガーゼ等で覆い、 守ってあげるのではないでしょうか? 同じように心の傷も、 まずは場所を認識して守る行動を取らないと、 傷が開きっぱなして、 ダイレクトに攻撃を受けてしまいますので、 痛いし直らないという事になってしまいます。 傷を手当てして守ってあげると、 人間は治癒能力を備えておりますので、 自分の力で買い部く出来るはずです。 そうすれば、 その傷で悩まされることも無くなってくると思います。 |
名前 | "死"のカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
(初めての方は半額) 何か、物騒なメニューになってしまい、 誤解も招きかねないので、どうするか迷いましたが、 勇気をもってメニューに載せました。 ”死”というテーマは、誰もが気にしているものでありますが、、 同時に、答えが分からないという事もあることから、 宗教(何を信じるか)によって取り扱われる分野になってしまっています。 そのせいか、宗教には警戒心が強い日本人にとっては、 気軽に相談できない(相談すると宗教を勧められる)テーマになってしまっています。 私がここで目指すのは、宗教による(信仰による)救いとかではなく、 あくまでも、冷静に”死”と向き合い、理性的に判断を元に、 その不安を少しでも和らげて、今を前向きに生きられるようになることです。 イエール大学の教授で、シェリー・ケーガンという哲学教授の(23年間)人気講義が 「死とは何か(DEATH)」という題で邦訳出版されてます。 この本は、余命宣告を受けた学生が、“命をかけて”受けたいと願った伝説の授業の完全翻訳版! ということで、「人は必ず死ぬ、だからこそ、どう生きるべきか」という副題がつけられております。 「人はなぜ死を恐れるのか」とか「自殺は理にかなっているか」など 興味深い議論がなされておりますので、非常に参考になります。 死と向き合うと、どうしても宗教と結びつけないと説明ができないと考えてしまう傾向がありますが、 残念なことに、宗教となると組織を維持するためのお金(経済的な収入)が必要となりますので、 信者集めに力が入ってしまい、本来の宗教心とは違う形になっていることが間々あります。 そこで私は、あえて”神”とか”救い”という宗教的な事からではなく、 むしろ、それらを超えたもっと大きな本質に目が向けられるに焦点を当てたいと思います。 そうすれば、”死”という事柄についても、 今までとは違った意味合いでとらえることが出来るのではないかと思っています。 実は、あの”論語”にも、孔子が”私は、神とか救いについては話しません” といった意味の事を言っているところがありますが、 私も、本当に大事な事柄(死よりも大事な事)は、 今をどう生きるかではないかと思っております。 ”論語”というと日本では儒教と結びつけて宗教だと考えている方も多いかもしれませんが、 実は、孔子自身が論語の中で、「宗教的な事は聞くな」というような事を言っているのです。 ”論語”は中を見て頂くと分かりますが、 孔子と弟子との弟子やり取りしか書いてありません。 人としてどう生きるかに焦点が当てられているのです。 仏陀や親鸞が訴えた本質も、キリストが訴えた事柄も、 (弟子たちは死後の世界を聴いてますいます) 真理は一つでであると考えます。 ”死”とか”死んだらどうなるのか”というテーマは、 人々を動かし、様々な考察がなされてきてますので、 宗教とは違った、学者としての研究も参考になります。 医師で心理学者のレイモンド・ムーディという人が、 「かいまみた死後の世界」という臨死体験に関する本を書いて、 学会まで出来て研究が活発となるきっかけ(超心理学)を作ってくれました。 この医師は、死を経験し息を吹き返したた人たちが、 似たような体験証言をしてることから、その証言には何か意味があるのではないかと考えて、 証言を集めてその傾向を明らかにしようと考えたわけです。 終末期医療の参考書にもなっている「死の瞬間」の著者エリザベス・キューブラー=ロス もムーディーの研究に加わり、その後の功績に大きな影響を与えてます。 また、知の巨人として有名な立花隆さんも、「臨死体験」という本を書いて、 自らもその実験に立ち合い、興味深い考察を提示してくれてます。 これは、2014年NHKスペシャルで取り上げられた内容ですが、 立花さんが取材した内容のほんの一部でしか放映されなかったので、 残念に思い、この本を書いたようです。 ”死んだらどうなるか”は子供も考える事であり、 子供から質問されて困った方も多いと思います。 それくらい大きな不安をもたらす問題でありますが、 だからこそ、多くのすぐれた方々が真剣にそのことに取り組み、 一つの理解に至った内容には、大きな意味があると思います。 そうした、偉大な功績が残されているのに、 それを知らずに悶々としているのは残念に思います。 別に、それを知ったから死の恐怖から解放されるとか、 答えが分かるという事ではありませんが、 本当に大事なものは見えてきます。 それを探す手助け出来たらと思います。 |
名前 | 怒りのカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
(初めての方は半額) 怒りは非常に厄介な感情です。 怒りが込み上げると、冷静でいられなくなります。 言ってはいけないことを言ってしまったり、 やってはいけないことをしてしまうというのも、 このためです。 ”この怒りがコントロール出来たらどんなに楽か” と思うことがあるのではないでしょうか? 怒りのコントロールは怒りの正体を知る必要があります。 このいても立ってもいられない、落ち着かない状態を、 見つめ直し自己分析できるようになるための、 一つのきっかけとしては、カウンセリングは有効な手段です。 怒りをうまくコントロールすることは犯罪減少の効果があるという事で、 1970年代よりアメリカで”アンガーマネジメント”という方法が見出されて、 今も、司法・医療・青少年教育などに活用されているトレーニングがありますが、 基本は、怒りの正体を知り、 自分のどの部分からそれが発生しているいるかを見極めることです。 ”怒り”には、ものすごいパワーがあります。 だからこそ、いてもたってもいられなくなったり、 普通では考えられないようなことまで出来てしまうのです。 その”怒り”の正体が分かれば、 コントロールが可能となり、 今度はそのパワーを有効に活用できるようになります。 なんでも、力(パワー)があることは素晴らしい事で、 力があればいろいろな可能性が出てきますので、 力(パワー)は非常に役に立つものですが、 コントロールできなければ害でしかありません。 原子力もそうですが、制御出来て初めて役に立つのです。 実は”怒り”にはそのくらいのパワーがありますので、 ぜひ、そのパワーに押しつぶされるのではなく、 そのパワーを有効に活用していただきたいと思います。 ”怒り”の原因で自己肯定感の低さが影響していると言われています。 自分に自信が無いことが大きく影響しているという事です。 たとえば、あなたの服装について批判されると、 ”嫌な思い”や”悲しみ”の感情が起こると思いますが、 そこには、”自分を否定された”という”怒り”の思いがあるからと言えます。 そして、そこには自信が無い思いが過剰反応していると言えます。 何を言われても動じない位の絶対的な自信、 があれば、気にすることすら必要ないからです。 陶芸家が自分の気に入った作品が出来るまで、 制作と破壊を繰り返し、やっと満足できる作品が完成した時、 大事に手元にとって取っておくのと同じです。 「こんな茶碗のどこがいいの?」と批判されても、 自分では、満足できた作品が出来て幸せを実感しているのです。 人からの評価は、確かに満足感を増幅させる効果はがあり、 人からの評価に頼るところがありますが、 実は、自信がないから人からの評価に頼るとも言えます。 人からの評価は流動的で、場合によっては誰からも評価されない、 という事もありす。 人からの評価を期待していると、 裏切られることが多くなるのです。 実は、自分に自信を待つことが”怒り”のコントロールにつながるのですが、 自分に自信がない人が非常に多いのが残念です。 まずは、そこから始めてはいかがでしょうか? そんなことが出来るの? と疑問に思られるかもしれませんが、 実は、私たち人間一人一人は非常にユニーク(個性的)な存在です。 私も、あなたも、他の人とは違います。 そして、その違いはいいところもあれば悪いところもあるのです。 今、その悪いところばかりに目が行ってしまうがゆえに、 自信を失っている状態です。 魚が空を飛びたいと言っても、鳥のようになるのは、 そもそも無理な事です。 それは鳥もしかりです。 その違いは意味があって違っています。 あなたも他の人とは違う存在です。 良いところもあれば悪いところもあります。 人はミスを犯します。 失敗もします。 完璧を求めてもそれは無理な事です。 私たちは神様ではなく、人間ですから。 完璧な人生なんてありません。 失敗して、躓いて、痛い思いをして、 みんな生きているわけです。 自分の失敗で誰かを傷つけてしまったり、 悲しませてしまったら、謝るしかありません。 誰でも皆さんが、同じ経験をしているのですから、 私たちは許し合う事で、そこから解放されるのではないでしょうか? 許さない人は、その人も許してもらえません。 出来ることは、許し合う事。 まずは自分から実践していきましょう。 許し許された喜びは伝播します。 そして、溢れる感謝と満足感にみまわれると思います。 |
名前 | 癒しのカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
(初めての方は半額) ストレス社会と言われる現代、 多くの人が疲れを感じ、癒しを求めていると思います。 傷や病気には治る(治癒)と言う表現を使いますが、 一般的に”癒し”というと、 心理的な効果で使うことが多いのではないでしょうか? 皆さんもアロマであったり、ミュージックであったりと、 工夫しておられる方もいらっしゃるでしょう。 この癒しでは一時的な特定の時間や場所に限定されてしまいます。 癒しのカウンセリングでも一時的な効果を感じることはできます。 その意味では、他の癒しの効果と同じかもしれませんが、 カウンセリングによる癒し効果は、 日々の生活のかなでも味合う事ができるのです。 その意味では”癒し”というよりも”治癒”のほうが近いかもしれません。 カウンセリングは、アロマや音楽などの特定の刺激は必要ありません。 自らの考え方の変化を通して改善されますので、 一度経験するとそれ以降の生活に影響を与えるのです。 その意味では究極の心理効果と言えるかもしれません。 この癒しのカウンセリングとともに、 他の癒し効果(アロマや音楽など)も併用すると、 もっと大きな効果が期待されます。 そしてこの癒しのカウンセリングには、 副作用も依存作用もありません。 本当のリラックスを、是非経験して頂きたいと思います。 たまに、カウンセリングを経験した方から、 カウンセリングによる癒し効果は感じられましたが、 「その時だけだった」という話もよく聞きます。 「その時は、カウンセリングを受けて楽になった」とか 「一応、カウンセリングで気持ちが晴れた」とか。 それも確かにあります。 人に話を聞いてもらうことで、楽になる効果はありますので、 親しい友人に話を聞いてもらった時も、 同じような感覚になるのではないでしょうか? ここでのカウンセリングは、それを目的としていません。 継続的な効果を目指しております。 ものの見方や捉え方に焦点を当てて、 何が疲れさせているのか? その部分を改善していくことが目的となります。 癒しを求めるということは、 癒されていない自分・疲れている現実があり、 だからこそ癒しを求めるのですが、 疲れを感じる現実(ストレス社会)の中でも、 カウンセリングは疲れが軽減されていく効果があり、 実際に体験して頂ければ幸いです。 |
名前 | 心が痛んだ時のカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
よく、お医者さんで「直してもらった」と言いますが、 お医者さんは傷の処置をして下さっただけで、 治したのは自分の力です。 私たちは、自己回復力を備えてますので、 痛んだ部分の細胞は自ら再生されて治癒します。 心の傷も自己回復力で治るはずですが、 なぜ、いつまでも痛い傷があるのでしょうか? 自己回復力で直らない傷があります。 傷が大きすぎる場合がそうですが、 その時は適切な処置が必要になるのです。 動脈を切ってしまったような場合は、 止血を行わないと死んでしまします。 また、傷口をそのままにしておくと、 服が触れただけでも痛いはずです。 そのように、自然に治らない傷は、 消毒をしたり、包帯を巻いたりなど、 適切な処理が必要なのです。 心の傷も同じで、自然に治らない傷は、 適切な処置が必要ですが、 心の傷は、目で見えませんので、 自分の心を探る(自己探索)必要があるのです。 心の傷口が開いた状態だと、 あらゆる刺激が直接傷口に触れ痛みとなりますので、 その痛みの為に過剰反応を引き起こします。 何気ない一言が心の傷に刺さり、 拒否反応を起こすのはそのせいで、 まずはその傷の場所を認識しなければなりません。 その傷は、普段は意識されず、 傷がある事すら分からないのですが、 過剰反応する場所が分かれば、 そこを認識することができます。 意識していない傷の分かりやすい例では、 「バーストラウマ」というものがあります。 これは、精神科医フロイト先生の弟子で、 オットー・ランクという人が、見出したもので、 出生そのものが心の傷になっているというものです。 子供は生まれるまでは、 お母さんのお腹の中で、温かく守られています。 お母さんの鼓動や息遣いまで感じながら、 お母さんとの一体感を味わって育ちます。 その場所は安全で、絶対的な安心感があり、 計り知れない満足と幸福を感じて成長しています。 何をしたからとか、何が出来るからではなく、 ただ、そこに存在しているだけで、 愛を感じ、究極の幸せを味わっているのです。 それが、月満ちて出産となったとたんに、 暗い産道に押し込まれ、締め付けられ、 味わったことのない不安と恐怖の中、 お母さんとの分離を経験します。 ★生時のことは、ほとんど記憶にないと思います。 しかし、これが最初の”心の傷(バーストラウマ)”と言われてます。 だから、大泣きして何をしても泣き止まずにいた赤ちゃんが、 お母さんに抱かれたとたんに泣き止む、 という事が起きるのです。 赤ちゃんは、お母さんのぬくもりや息遣い、 匂い、声などを覚えていますので、 そのお母さんを感じた時、安心するのです。 このように、記憶にない傷がトラウマとなって、 私たちを苦しめるのです。 分離の恐怖、孤独の恐怖、 お母さんのお腹の中で味わっていた、 愛情に包まれた一体感を、 失う事への恐怖が痛みを引き起こしてます。 もちろん、ショッキングな事件により、 トラウマとなって大きな傷を残す事がありますが、 これも、元々の傷をさらに深めたことが原因で、 場合によっては致命傷となるのです。 私たちは元々、心に傷を持っていて、 その後の様々な人生経験の中で、 さらにその傷を深めてしまっています。 その傷に触れられた時、居ても立っても居られない、 こらえようのない、収まらない痛みに悩まされます。 その痛み苦しみから解放されるためには、 その傷の場所を認識して保護する(認知行動療法)行動が必です。 そうすれば自己治癒が自然に始まると思います。 このコースで、そのサポートが出来ればと考えております。 |
名前 | 不幸を感じている人のカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
不幸を感じておられる方へ なぜ、幸福(幸せ)を感じられないのでしょうか? 自分の事を幸福(幸せ)だと感じている人がいます。 その違いは、どこにあるのでしょうか? その違いは、現状に満足している人と、 満足できていない人という事が出来ます。 現状で満足できない事柄を考えると、 すでに起きてしまった事かあるいは、 まだ起きていない未来の事だと思います。 すでに起きてしまった事では、 「何故こんなことが起きてしまったのか?」 「こうだったらよかったのに!」 「もっとこうしておけばよかった」などで、 まだ起きていないことは、 「これからこうなるかもしれない」 「もし、こうなったらどうしよう」などで、 ほとんどがこれらの事ではないでしょうか? 人間は、高度に発達した頭脳のおかげで、 将来を予見して行動できるようになっておりますので、 過去に起きたことも、将来を想像して、 「もっとこうだったらよかったのに」と、 「もしこうだったら」を考えるて悔やむわけです。 そう考えると、過去のすでに起こったことについても、 将来の事を想像しての不安になりますので、 やはり、これからのすべて事柄は、 すべて将来(未来)に対する不安であります。 犬や猫を見ると、そのような悩みが無く、 羨ましいと思いませんか? 見ていてもストレスを感じませんので、 アニマルセラピーでも使用される位です。 クイーンズランド大学の心理学教授でトーマス・ズデンドルフという人が書いた 「現実を生きるサル 空想を語るヒト(THE GAP)」という本の中で、 人間以外の動物は現実世界に生きていて、 人間は空想世界には生きているという事を教えています。 現状に満足できずに自殺する方がおられます。 一方で、現状で満足して喜んで生きている人がいます。 この違いはどこにあるのでしょうか? 満足できない人は、現実が理想と違うという事で、 現在の状況に満足できない訳ですが、 逆に満足できている人はというと、 現実で満足できているわけです。 満足できていない人は、どうなれば満足できまるのでしょうか? お金があれば満足できるのでしょうか? 広い庭と家があれば満足できるのでしょうか? どんなにお金があっても、 満足できない人は不満を感じてます。 しかし、満足できている人はどうかというと、 その状態でも不満が無いのです。 誰でも、先の事を考えると不安はあるもので、 「こうだったらいいのに」と考えるのは当然でしょう。 ただ、犬や猫は、 そうなっていないからと言って、 悩んだり不満を感じたりしません。 餌があれば食べるし、危険を感じたら逃げます。 でも、食べ物が無くなったらどうしようとか、 ライバルに襲われたらどうしようなどと心配はしません。 その時々を生きているからです。 心配なことが起こる前から不安になって、 これから先、怒るかどうかも分からないことで、 ずっと嫌な不安に思いでいなければならないなんて、 損な時間を過ごしていると思いませんか? サザエさん症候群というのがあります。 土曜の夕方になると、次の日から始まる学校や仕事のことで、 憂鬱になるというものですが、 しかし、まだ月曜日は来ていないのに、 その前から嫌な気持ちになるのはもったいないです。 人によっては、その前から憂鬱になっています。 心配事は、実際に起きた時に考えればいい事なのではないでしょうか。 不安や心配事のせいで、せっかくの美味しい食事も、 友達との楽しい時間も憂鬱になってしまうなんて、 せっかくの楽しい時(幸福)を味わえる時間も台無しです。 誰でも楽しい時間はあるはずです。 もし、先の心配から解放されれば、 心から楽しめるのではないかと思います。 不幸だと思っておられるあなたも、 その時その時を楽しむことが出来るようになれますし、 幸福を味わうことができます。。 犬や猫が出来ているのですから。 ただ、あまりに長い間、過去の事を後悔し、 先の事ばかりを考えてきてしまったために、 今を感じるのが非常に難しくなっております。 時間はかかりますが、その方向さえ分かれば、 きっと、幸せな人生になっていくと思います。 精神的な感情障害の治療として行われている認知行動療法の 第三世代と言われるマインドフルネス認知療法は、 まさに、”今ここ”に意識を向けるトレーニングです。 ぜひ、その時その時の幸せを楽しめる人生を、 送って頂きたいと思います。 |
名前 | 八方塞がりの時カウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
何をやってもダメで、 万策尽きた状態 行くことも戻ることもできない状態 そんな感じでしょうか? まるで樹海で迷ったように、 思考の迷路にはまって、 同じ事をぐるぐると思い巡らせていると、 正常ではなくなってしまいます。 「ゲームの理論」で有名なナッシュ教授 (ノーベル賞を受賞)が統合失調症になってしまうのですが、 それをを描いた「ビューティフル・マインド」という映画の中で、 天才数学者のナッシュ教授が自分で直そうとするシーンがあります。 自分の頭脳に自信があったから、 当然、自分で何とかできると考えたわけです。 しかしそこで、著名な精神科医より、 「そのおかしくなった頭では無理だ、 考えるあなたの頭が侵されているのだから」 と告げられ現実を知ることになります。 幻視の症状を解明した 医師で心理学者のアメリカのラマチャンドラン先生が書いた 「脳の中の幽霊」という本があります。 この中で、手を失った兵士などが、 靴の紐を何時間も結んでいる姿を見て、 脳が手を作り出しており、 本人には、その(幻視の)手が見えていることを発見しました。 幻覚を見たり幻聴が聞こえたりという感覚が、 本人には本物にしか感じられないとしたら、 疑うことすらしないのではないでしょうか? 脳が無いものを作り出せることは事実であり、 自分にもあることは認識しておく必要があります。。 山岳パーティーが迷わない為に、 まっすぐ歩く練習をするそうですが、 本人はまっすぐ歩いているつもりでも、 同じところを回ってしまうというのです。 思考の迷路も、 自分の中では、 まっすぐ歩いて(正しく考えて)いるつもりでいます。 考えられることすべてやったと思っています。 それが思考の迷路であり、 思考の呪縛と言えるかもしれません。 自分では気付きません。 いつの間にかそうなっているのです。 そうなると、もうその考えから抜け出せなくなり、 堂々巡りを繰り返します。 そこから抜け出す方法は? 自分の力で抜け出すのは、非常に難しいです。 まずは、行き詰った時に考えてほしいのは、 思考の呪縛に捉えられているかも? と疑って、次のことを試してください。 1.問題と距離をとり客観的に見る。 自分でできればいいのですが、 自分でするのは難しい場合は、 他の人(全く関係していない人)の意見を聞く。 2.こだわりやルールを捨てる 自分なりの思い込みやルールでしか考えられない為、 一度、こだわりやルールを破ることを考えてみる。 3.悪人になる 善人にこだわり過ぎて、解決が見えない場合があるため、 血も涙もない悪人になって考えてみるのも、 解決のヒントになる場合がある 4.ダメもとで試す 最初からダメだと思い込んで、 選択肢から外しているものを、 本当にダメなのか、一つ一つをダメ元で試す 5.全てを投げ出してみる 「こうあるべき」「こうしなければならない」 などと”あるべきもの”に縛られているため、 その”こうあるべき”的な考えすべてを捨てる。 一つの考えに捕らわれると、 目の前のものも見えないのと同じで、 解決が見えなくなるのです。 たとえ解決が無くても、 本当に大事なものは見えてきます。 本当に大事なものが見えると、 もう、これをするしかない、 という事が分かってきます。 一人では、解決が難しい場合があります。 ぜひ、信頼できる他の人の助けを求めて下さい。 カウンセリングは、そのうちの一つとして、 助けになるかもしれません。 |
名前 | 愛する人を失った時のカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
心から愛する人を失うというのは、 本当に悲しく苦しいものです。 死別にしろ離別にしろ、失うという意味では、 恐らく同じ痛みを伴うと思います。 死別と失恋では重みが違うという方もいるかもしれませんが、 死別にもいろいろなケースがあり、 場合によっては失恋のほうが大きな痛みだったりします。 なので、その悲しみ苦しみ痛みはどのようにすれば解放されるか? ということですが、まずは自分で受け止めるしかありません。 私がその方法を知っているわけではないし、 誰かに求めても、なかなか難しいと思います。 私は、そのために喪の期間があると思っております。 それは単に年賀状を送らないとか、そういう意味ではなく、 愛する人を失うということは、中しく辛く苦しいことなので、 その気持ちを納得いくまで噛みしめて、心の整理をすること。 そうせざるを得ないものだと思います。 やけ酒ややけ食いをしたり、 友達と騒いだりする人もあるかもしれませんが、 その場しのぎで、我に返ったとたんに、 むなしい喪失感に戻されると思います・ お願いしたいのは、その辛く悲しい思いを嚙みしめる時間を、 喪の期間として取っていただきたいと思います。 世の中には、不合理・不条理なことが起きます。 どうしても納得がいかず、受け止められない事態は、 皆さんも経験しておられることと思います。 そのような事態に遭遇した時、 私たちは「なぜ」「どうして」とその意味を求めたくなります。 「何でこんなことに」という疑問は自然とわいてくるものです。 それは、”意味のないことは受け止められない”という思いがあるからですが、 実は、世の中は(特に人間は)意味不明なもの、説明できないことが多く存在しております。 量子力学における基礎的原理に「不確定性原理」というものがあります。 量子の世界は不思議なことだらけで、 たとえが、私が”いつ・どこにいる”といえば事実は確認できるはずです。 ところが、量子だと”いつ”を特定すると”どこ”が分からなくなり、 ”どこ”を特定すると”いつ”が分からないということが起きるわけです。 「シュレーデンガーの猫」もそうですが、 ”死んでいる猫”と”生きている猫”が同時に存在している。 ということが現実化してしまうというものです。 なので、私がお薦めするのは、 まずは、喪に服す時間を設けること。 それから、その事態を受け止めて、今を生きるということ。 世の中はなるようにしかならないし、 川の流れのように、相対的な動きの中でことが起きています。 仏教語に”諸行無常”という言葉がありますが、 そこに意味を求めても、なぜ木の葉は落ちるのかと、 その意味を問うているのと同じことです。 ★ 聖書にも「明日のことは明日が心配します」というのがあり、 その日その時を大切に生きるように勧めてます。 ★ 私の好きな映画で「世界一キライ(Love)なあなたに」という映画があります。 この映画を、「その時を楽しみ”今”を生きる」という観点か見ていただきたいと思います。 確かにつらく苦しい現実がありますが、 その時、その時を生きることで、きっと有意義な人生を送ることができると思います。 |
名前 | 孤独を感じている方のカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
孤独を感じるというのは、 元々人間は、人とのつながりを感じて生きるようになっているからで、 生まれた時からそうです。 ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世が、 生まれたばかりの乳児にミルクだけ与えて、 一切のスキンシップを取らずに育てた実験をしました。 その赤ちゃんは全員、1歳の誕生日が迎えられず死んでしまいました。 私たちは、お母さんとのお腹の中にいる時から、 お母さんとの一体感の中で、 そのぬくもり・優しさを、愛情という形で味わい、 安心と安らぎの中で成長してきました。 出産とともに、大好きなお母さんとの分離を経験し、 大きな不安と恐れがバーストラウマとして、 人間は皆、傷を負って生きています。 なので、このトラウマのせいで、 孤独=捨てられる不安が過剰に反応して、 いてもたってもいられなくなるのです。 普段は全く問題なく過ごせてたのに、 失恋を通して始まることがあります。 学校や職場で周りの人から無視されたりいじめられたりで、 言いようのない孤独感に苛まれることがあります。 全ては、人との関係が断たれた時です。 その時、一人でもわかってくれる人がいると、 それだけで支えられ、乗り切ることができるのです。 イギリスの精神科医ジョン・ボウルビィが 心の安心安全基地〈セキュアベース〉というものを提唱しました。 人はみんな、何かしらの安全基地をもって生きてます。 それは、家族であったり、親しい友人や先生であったりしますが、 嫌なことを言われたりされたりしても、 その安全地帯に逃げ込めば安心できるという心の支えがあるからです。 その安全地帯を失った時、 恐らく、あのフリードリヒ2世の乳児のように、 生きていけず死んでしまう危険があるのです。 あなたの安全地帯は必ずあります。 出なければ生きてこられませんでしたから。 え?その人はもういませんか? 大丈夫、います。 今は見えていないだけです。 |
名前 | パートナーと理解し合えない時のカウンセリング(50分) |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
男性と女性の関係に焦点を当てた内容で説明いたしますが、 昨今、ジェンダーはデリケートな問題でありますので、 同意される方はお読み下さい。 (男性的な人、あるいは女性的な人という意味で、 男性あるいは男・女性あるいは女と表現) 夫婦であっても友達同士であっても、 男と女の考え方が違うというのは実感されていると思います。 そこですれ違いが起こる訳ですが、 まず、念頭に置いておいていただきたいのは、 男性の意識は外に向いており、 女性は内に向いているという事です。 男性が意識して見ているものは、 地位や名誉といったもので、 女性は家庭であったり家族であったりで、 そこでの安心・安全のためです。 お金を求めるというのは、男も女も無いように思えますが、 男がお金を求めるのはスリルや力の象徴としてであり、 男性に元々ある性質、ハンターやギャンブラー といったものの現れです。 そこで、仕事に没頭する男性に対して、 家庭を大事にして欲しいと言っても、 なかなか行動してくれない訳です。 或は男性が女性に、仕事の大切さを説いても、 なかなか理解してもらえないという事が起きるのです。 そこでお願いしているのは、 その相手の人が大事にしているものを分かってあげて、 協力者となることです。 ハンターが協力者を得た時、 ハンターはその協力者を守ることで、 目的達成の確立が上がるからです。 そして、協力者の理解も得ようと努力してくれます。 失敗する例は、相手の事を差し置いて、 或は否定して、自分が望むことを求めてしまう時です。 そうなると、相手の人は自分の目的達成の邪魔をする存在、 と判断して排除すべきと感じてしまうのです。 ギャンブラーが目的達成のため楼を惜しまず、 朝早くからパチンコ屋に並ぶのもうなずけます。 それを邪魔する者があれば抵抗を示すのもそのためです。 なので、パートナーに自分の協力者になってもらうためには、 まずは、パートナーの協力者になってあげることが求められます。 そのパートナが、何を大事にしているのか、 或は何を目標としているのかを理解してあげて、 その協力者となって上げられれば、 あなたの事を、命を懸けて守るべき存在として、 大事にしてくれると思います。 |
名前 | 自分が嫌いな人のカウンセリング(50分) |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
自分が嫌い・嫌だという人、 虚しさで心が押しつぶされそうな人は、 もう、自分のことを冷静に見られなくなってます。 恐らく、自分に対して嫌悪感、 拒否反応を起こしている状態だと思われます。 なぜそこまで嫌いになっているのでしょうか? 全ての人から嫌われ、世界中から憎まれている。 自分なんていない方がいい。 そのように感じているのでしょうか? あなたは、本当に誰からも愛されていませんか? 本当に一人もいませんか? 一人でいいのです。 あなたのことを、心から愛し受けてめている人を、 一緒に探しましょう。 見えていないだけですから。 |
名前 | 選択を迫られた時のカウンセリング |
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所要時間 | 50分 |
料金 | 5000円 |
詳細 |
重要な選択で、どちらを選んだらいいか迷うことは誰でもあります。 それさえ分かれば前に進めるのに、 一方を選択するという事は、 選択しなかったものは切り捨てる事になるので、 どちらも同じくらい大事な場合には、 切り捨てられずに困るわけです。 さて、そういう時、 マニュアルがあればいいのですが。 そのようなマニュアルはありません。 情報が溢れている現在では、 ググれば、いくらでも情報が得られますが、 本当に大事な選択では、役に立たないのではないでしょうか? そのような時、昔の人たちは、 長老など知恵者と言われるような人たちところへ、 相談に訪れるのが普通でした。 今はそういう人たちが少なくなっておりますが、 これが一番手っ取り早い方法です。 すぐれた知恵者の言葉はすごい力があります。 では、知恵者がそう簡単に見つからない現代、 どうやって探せばいいのでしょうか? 今は文献しかありません。 そして、情報が簡単に手に入る現在、 絞ることができれば、簡単に手に入ります。 私も、これまでの多くの先人の知恵者の文献を通して、 物の見方や考え方を学ぶことが出来ました。 日本経済の父と言われた渋沢栄一の論語と算盤や、 徳川家康が手本とした貞観政要など、 今の私たちが迷い悩んでいるようなことのほとんどは、 昔からある内容です。 論語もそうですが、 論語というと儒教というイメージが強く、 宗教的な感じがあるようですが、 実は、内容を見ると分かりますが、 そこに書いてあるのは、孔子と弟子との一般的な問答であり、 むしろ、孔子自信が宗教的な事(神とか救い)は話しません。 と言っているくらいです。 人が知恵者の境地に達するには大変な事ですが、 かつての知恵者の残してくれた言葉が、 かなりの部分に解決を与えてくれるのは確かです。 その知恵者の考え方や見方の基本がわかると、 問題解決のコツもつかめてきます。 孔子の弟子たちは何千人もが、 孔子に付き従い、行動を一緒にしたと言われてます。 孔子の日々の行動から、その生き方を学んだわけです。 そこに感銘を受けた渋沢栄一も同じで、 渋沢栄一が大事にしたことをすることで、 実は選択すべき事柄も見えてくるわけです。 私たちは、一生涯をかけて迷い学び成長します。 ぜひ、かつての知者から答え頂きましょう。 大事なことはそんなに多くはありません。 |